大分県日田で『屋形船宴会・鵜飼』体験をしてきました!!
大分県日田で『屋形船宴会・鵜飼』体験をしてきました!!
皆さまは屋形船にどの様なイメージをお持ちでしょうか?
今回は、大分県日田市の『小京都の湯みくまホテル』に宿泊し、屋形船宴会・鵜飼いを体験してきました!!旅行会社の皆さまにとっても、団体旅行や連泊プランの“アクセント”にぴったりな内容です。お客様へのアピールポイントや手配時のポイントをお届けいたします。
五感で浸る、日田の夜。屋形船と鵜飼い体験レポート
ホテル到着~乗船準備
ホテルへ到着後は、三隈川を眺めながら、ウェルカムドリンクを楽しむのがおすすめです!
温泉に入ってさらっと汗を流し、浴衣に着替えて屋形船宴会に備えましょう!
女性限定、色浴衣着付けサービスを体験!
みくまホテルでは、女性限定、無料で色浴衣の着付けを行っていただけます。色とりどりの浴衣・帯の中から好きなものを選んで着付けをしてもらいます。
色浴衣の貸し出しを行っているところは多数ありますが、しっかり着付けてもらえるのは珍しい体験です!!
いよいよ屋形船に乗船!
日が暮れ始める18時過ぎ、浴衣に着替えていざ乗船!ホテル裏の三隈川の方へ階段を下りていきます。屋形船には既にお料理がセッティングされており、期待が高まります!席に着くと、ゆったりと船が出航。冷たい飲み物が運ばれ、いよいよ宴会の始まりです。
屋形船データ(キューカン社員が気になったPOINT)
項目 | 内容 | 補足 |
乗船可能人数 | 約35名 | 団体・グループ対応可 |
トイレ | あり | 1か所 |
船の揺れ | ほぼなし | 三隈側は流れも緩やか、屋形船も大きく安定しています |
船酔い | ほぼなし | 船の安定性高く、ほとんどないとのこと! |
食事内容 | 会席料理 | ホテル提供の本格会席 |
天候 | 雨天可 | 屋根があるので雨でもOK |
ホテルの裏から階段を下ってすぐ乗船!下履き(ホテルの下駄orご自身の靴)で乗船となります。 |
屋形船で優雅な宴会~
屋形船の上とは思えないほど、本格的なホテルのサービスそのままに会席料理が楽しめます。
後からメインの鮎の塩焼きが運ばれてきたり、小鍋に火を入れてもらえたりと、まるで通常の宴会場にいるかのよう。
会席を丸ごと提供する屋形船は全国的にも珍しく、しかも船はほとんど揺れず、終始快適で優雅なひとときでした。
鵜飼の観覧
料理を堪能し、すっかり日が落ちたころ――ぱちぱちと燃えるかがり火の音と香りが漂い、鵜飼の船が屋形船のまわりへと近づいてきます。
かがり火を頼りに鵜を操る姿は、まるで昔話の世界に迷い込んだかのよう。
連なる屋形船の周りを巡ったあとには、会話ができるほどの距離まで近づいてくれます。
「鵜は魚を飲み込まないのはなぜ?苦しくないのですか?」そんな質問も直接投げかけられ、鵜匠さんと交流できる貴重な時間を過ごせました。間近で観る鵜飼いは、まさに“体験する日本文化”そのもの。
― 九州の旅に“ひと味違う夜”を ―
三隈川の水面に、ゆらゆらと灯るかがり火。
船の上では、心地よい風に吹かれながら、日田のおいしいお料理とお酒。
いい気分になってきた頃に、鵜匠さんと鵜がスーッと登場!「え、こんなに近くまで来るの⁉」と驚くことでしょう!!間近で見る伝統の鵜飼は、忘れられない思い出になるはずです。
日田は、アクセスも宿泊も優秀な「ツアー素材」
日田市は、福岡・大分・熊本からのアクセスが良好。
高速道路や鉄道の便もよく、九州周遊旅行においては“移動の合間にちょうどいい街”として重宝される存在です。
加えて、10名〜30名程度の団体を受け入れられる宿泊施設も揃っており、1泊でも連泊でも組み込みやすいエリア。
特に連泊プランでは、「夕食がどこも同じようになりがち」という悩みをよく耳にしますが、
屋形船での宴会は、そのマンネリを一気に打破する“ひと味違う夜”になります。
日田の観光について:豆田町の散策や、日田祇園山鉾会館、小鹿田焼の里などとセットで日中観光→夜は屋形船という流れが人気
まとめ:ツアーの夜に「記憶に残る体験」を
屋形船と鵜飼いの体験は、ただの夕食ではありません。
“その土地でしか味わえない”非日常の演出が、旅の印象を強く彩ります。
九州旅行の中で、日田を通るなら、ぜひ一泊していただきたい。
そしてその夜は、屋形船の宴で、日田の魅力を全身で感じていただきたいです!!
旅行商品のアクセントとして、団体旅行の思い出づくりとして──
屋形船と鵜飼い体験、ぜひご活用ください。
小京都の湯 みくまホテル

住所 | 〒877-0044 大分県日田市隈1丁目3-19 |
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アクセス |
● 電車・バス JR久大本線 日田駅下車 日田バス 日田温泉街下車すぐ ●お車 博多より日田まで・・1時間/熊本より日田まで・・1時間30分/別府より日田まで・・1時間 |
URL | https://mikuma.jp |