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2018長崎県洋菓子技術コンテスト金賞 山口萌依さん|ホテル日航ハウステンボス

おすすめの宿|2019年2月26日

「2018長崎県洋菓子技術コンテスト」金賞受賞作品と山口萌依さんの写真

「2018長崎県洋菓子技術コンテスト」金賞受賞作品と山口萌依さん

第一回にご登場願うのは、ホテル日航ハウステンボス料飲部調理課洋食調理グループ パテシエの山口萌依さんです。
山口さんは、平成30年6月26日に開催された、長崎県洋菓子協会主催「2018長崎県洋菓子技術コンテスト」のジュニア部門で金賞を受賞されました。
まだあどけなさの残る山口さんですが、作品作りの苦労や、パテシエとしての夢などをしっかりと語ってくれました。

おいしいねって言ってもらえたのが記憶に残ってます

山口萌依さんの写真

ーーご出身はどちらですか?

山口 長崎の佐世保です。

ーー地元なんですね。パテシエを志したきっかけは?

山口 小学校4年生の時に母とケーキを作ったんですけど、それがきっかけです。

ーーお母さんもよくケーキを作ったりしていたんですか?

山口 そうですね、よくお菓子を作ったりしてくれました。

ーーそれをきっかけに、山口さんも家でよくケーキを作るようになったんですか?

山口 ちょこちょこ作るようになりました。それで家族や友人に食べてもらうようになりました。

ーーみなさんからの評判はいかがでしたか?

山口 「おいしいね」って言ってもらえたのが記憶に残ってます。それで幼いながらに、こんな仕事ができたらなぁって思うようになりました(笑)。

ーーそこからどうやってパテシエになったんですか?

山口 長崎短期大学に製菓コースがありまして、そこに進学して、ホテル日航ハウステンボスに入社しました。

ーーなぜホテル日航ハウステンボスを選ばれたのですか?

山口 ランチバイキングで手作りのケーキを出すところって少ないんですよ。他のホテルでは既成品を使っているところも多くて。

ーーなるほど。

山口 そこに魅力を感じました。

ーーやりがいありそうですよね。実際に入社してみてどんな印象でしたか?

山口 ランチバイキングで出しているケーキの種類が、思っていたよりも豊富で、ここではいろんなケーキを作ることができるんだなと思いました。

今回の作品も一応食べられるんですよ(笑)

2017年銅賞受賞作品と山口萌依さんの写真

ーーそして実は入社早々に、長崎県洋菓子協会主催「長崎県洋菓子技術コンテスト」で入賞しているんですよね。

山口 入って二ヶ月か三ヶ月で出品しまして、銅賞をいただきました。

ーーそれはたいしたもんですよねぇ。

山口 ありがとうございます(笑)。

ーー最初から自信はあったのですか?

山口 いえ、全然なかったです(笑)。学生の頃、出品したことがあったのですが、その時は全然ダメでした。なので、入ってすぐに出品した時はドキドキしました(笑)。ただ、先輩のシェフから、「学生の時にコンテストを受けたことがあるんなら、今回も受けてみてもいいんじゃない?」と言われ、もう一回挑戦してみたいなと思いました。

ーーそれで銅賞を獲り、そして今回はなんと金賞なんですよね。

山口 今回のコンテストでは前回より長めに準備できたので、それもよかったのかなと思います。

ーーなるほど。

山口 まさか金賞を獲れるとは思っていなくて、銅賞以上だったらいいなっていう感じでしたけど(笑)。

ーー謙虚ですね(笑)。今回の作品はとても素晴らしいですが、どういうところが一番苦労されましたか?

山口 色々大変でしたが、特に女の子の表情にこだわって作りました。

ーーこれは凝ってますもんねぇ! そもそも材料は何なんですか?

山口 マジパンっていうんですが、砂糖とアーモンドをペースト状にして煉り合せたもので、今回の作品も一応食べられるんですよ。

ーーあ、そうなんですね!

山口 ただ、やっぱり人が長時間触ったりしているものなので、実際に食べたりはしません。コンテスト用に作ったものです。

ーーへー。ちなみにどのくらい展示できるものなのですか?

山口 ちゃんと乾燥させていれば、一年くらいは全然大丈夫です。

ーーそうなんですね。完成までにどのくらいかかったんですか?

山口 2ヶ月くらいです。

ーー2ヶ月も!

山口 仕事もあるので、1日丸々コンテスト用の作品を作れるわけではないのですが、ちょこちょこ時間を作りながらやってました。

ーー納得できずに途中で作り直すというようなこともあるんですか?

山口 ありました。普通のスポンジケーキがあるじゃないですか。

ーーええ。

山口 あれを乾燥させて、自分で削って土台を作るんですけど、今回はあまり土台がうまくできずに、ほぼ完成した状態だったんですが、いったん土台だけは作り直しました。

ーー焦りましたか?

山口 焦りました(笑)。

金賞を受賞した時は言葉にならなかったです

山口萌依さんの写真

ーーで、実際に出品されるわけですが、発表まではどのくらいあるんですか?

山口 出品した当日に結果が発表されました。

ーーあ、そうなんですね。

山口 朝、9時くらいに会場に持っていって、番号順に並べて、あとは審査員の方々が会場に残って審査をするんです。そしてお昼の1時くらいに、会場に戻ると、自分の作品が金賞に決定していました。

ーー最初にどう思われましたか?

山口 いやー、言葉にならなかったです(笑)。

ーーそのくらい感激したわけですね。まず誰に連絡しましたか?

山口 その時は先輩と会社の上司と一緒に行ったので、まず一緒に金賞受賞を知りました。

ーーご家族やご友人の反応はいかがでしたか?

山口 「本当によかったね!」と言ってもらいました(笑)。

ーーそのあともホテル日航ハウステンボスで展示されていたわけですけど、たくさんの人に見てもらえたわけですね。

山口 そうですね。夏休みとか、子どもさんがたくさんいらっしゃるんですが、私の作品の前で、5人くらいで「凄いね!」って言ってるのを聞いて、とても嬉しかったです(笑)。

ーーそれ、めちゃくちゃ嬉しいやつですよね(笑)。

山口 子どもって正直なので、きっと本当に凄いと思ってくれたのかなと。

自分の考えたケーキをお客さんに召し上がってもらうことが夢です

山口萌依さんの写真

ーーしかし、まだ入社してそんなに経っていないのに、銅賞そして金賞というのは素晴らしいですね。山口さんから見て、ホテル日航ハウステンボスのケーキの魅力ってどこなんでしょうか?

山口 ホテル日航ハウステンボスには、「レストランラヴァンドル」でバイキング、「ティー&バーラウンジ ブルーム」でケーキを召し上がっていただくことができるのですが、見た目と味の両方のクオリティーが高いと思います。

ーーなるほど。山口さんの目標はなんですか?

山口 私は「ブルーム」ではまだ仕込みも担当できていなのですが、そこでトンカショコラという自分の好きなケーキがありまして、その仕込みを任せてもらえるようになりたいです。

ーーまずは仕込みからなんですね。

山口 そして、自分の考えたケーキをお客さんに召し上がってもらうことが夢です。

ーー素敵じゃないですか。

山口 先輩のパテシエも色々意見を聞いてくださって、とてもやりがいがあります。

ーー素晴らしい職場ですね。ホテル日航ハウステンボスというホテルの魅力は?

山口 去年の7月にリニューアルオープンした「レストランラヴァンドル」では、開放的で中庭が見える雰囲気の中おいしいお料理やスイーツをお楽しみいただけます。ぜひみなさん、遊びに来てください。

ーー今日はどうもありがとうございました。頑張ってください!

山口 ありがとうございました!

ホテル日航ハウステンボス
【TEL】0956-27-3000(代表) 0956-58-0230(直通)
【住所】長崎県佐世保市ハウステンボス町6番地